Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

殺したっていいじゃないか


愛したっていうのですか?









しがみついて藻掻くことを



















続きを読む

スポンサーサイト

両島原


このゲームの曲を作った人たちは、
それはもう、
たくさんたくさん
音楽をつくったそうです。

そして、
どこのシーンにふさわしいか、
もっとよくなるためにはどうするか、
『大神』の世界を鮮やかに彩る妙なる調べを実現するため
試行錯誤をくりかえしたんだと思います。


ゲーム中も音楽に聴きほれるけど、
CDで聴くと音楽だけに集中できるため、もっと聴きほれる。



『両島原』。
フィールド音楽として創っていた曲の中で、
この曲は、
作曲者の方は、
「使命感のようなものがあり、このシーンにあってる」
というようなコメントを書かれてました。

大きな敵を倒したはずなのに、
もっとひどいことが起こっているらしいことがわかる。

海にのみこまれる人々、
病に苦しむ人々、
いわくありげな尼さん、
沖に見える沈没船、
暴れまわる海の神、
そして、
海をみると
いつもいつもそこに見えている、
忌まわしい鬼の島。

先の戦いよりも
もっとたくさんのものを背負うことになる、
アマテラスとイッスンの戦いが始まる。


どことなく
ものがなしいようなメロディ、
だけど、
太陽が昇れば、
それでも人間はたくましく生きていて、
日々を必死に暮らしている。
悲しいことがあっても、
つらいことがあっても、
雑草のように強い、はかない人間たちが
ここには生きていて、
音楽も、
それにあわせるかのように、
力強いものになっていく。
どこからともなく聴こえてくるパーカッションが
私には、
大勢の人たちが走り回る、
力強い足音に聴こえるのです。


西原理恵子が、
TVで言っていたこと。
その日、
もし彼らの夫が戦争や病気で倒れても、
母親は、
子供たちのために、
家族のために、
自分のために、
その日のごはんを用意しなきゃならない。
その国の、その家族の、台所をみることが、
ものすごく大事なことなような気がする。
そんなことを言っていた。


このゲームのなかでも、
強い女がすごく多いな、っていうのがあって。
男は、
アマテラスが復活するまでの戦いで、
命を落としてしまっている。
残された女たちは、
小さな命や、
自分の土地や、
仲間や、
まだまだ守らなければいけないもののために、
悲しみをこらえて、
強く強く立ちあがって、
生き抜いて、
戦っている。


で、
一緒に戦ってほしい男たちが、
案外
うじうじしてたりして、
それに
発破かけたりもして。


この『両島原』の曲は、
そんな背景をも表現してるようで、
聴くとなんだかじわっと気持が揺らぐ。




こんなふうに
力強く
生きていきたいな
って。





大神 オリジナル・サウンドトラック大神 オリジナル・サウンドトラック
(2006/05/31)
ゲーム・ミュージック

商品詳細を見る



TVから、チャイ6が聴こえてくる。


チャイ6…チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』。




なにかっちゃあ、『悲愴』ばっかり聴いている。

ツレもこの曲が好きで、
たまにコンサートに連れて行ってくれるとき、
『悲愴』のプログラムのチョイスになるみたいで、
4,5回聴きに行った気がする。



チャイコフスキーの、遺書。だとか、謎。だとか
言われている、
有名な、有名な曲。



雷鳴の轟きのような音量、
天上から響いてくるかのような美しいメロディ、
軽快なダンス曲、
勇ましい行進曲…。

天上の音楽のようなメロディラインは、
音階が上へ上へと登ろうとしていっても、
必ずそれは抑えつけられ、
下降していくことを命じられ、
絶望の叫びのような圧倒的な音量に叩きつぶされ、
消えていく。

軽やかなステップを踏むかのようなダンス曲は、
じつは3拍子ではなく、
不安定で止まることを許されない5拍子。
それに気づいたとき、
音楽は
悲しい葬送曲のような響きになる。

その演奏が名演奏であればある程、
思わずブラボーの叫びが響き渡る3楽章。
聴いているだけで足が動きだしたくなるような、
弾んでしまうような音楽、
だけど、
すべての上昇していこうとする動機は
ことごとく否定され、
その勢いは
最後の楽章へと
歩みを止めることなく進んでいく。

ストリングスの奏でるレクイエムの中、
心臓の音が止まる、
その時に向かって。





最初はものすごい酷評だったとか、
発表のすぐ後にチャイコフスキーが死んだりとか、
チャイコフスキーは同性愛者だったから殺されたんだとか、
演奏してたトランペット奏者だかホルン奏者だかが死んだりして
呪いの音楽と言われたみたいな都市伝説があったりとか、
のだめでも、「チャイコフスキーの秘密」とかいう
千秋くんにお父さんがいちどだけレッスンしてくれたみたいなエピソードがあったりとか
クラシックの音楽っていうのは、
深く深く掘り下げて聴くことができる音楽が多いけど、
なかでもこの『悲愴』は
深読みしたくなる、
どうぞ深読みしてください、みたいな音楽です。




チャイコフスキーの曲は、
たくさんの楽器が同じ音を演奏してる箇所が多い。

それが迫力があってカッコいい、と聴くか、
アンサンブルが少なくて物足りない、と聴くかは
個人の好みなわけですが、
私はこの曲を聴くたびに、
埴谷雄高の『死霊』のなかの記述にある、
「世界の終りに響き渡る巨大な単音」―を思い浮かべる。
そして、
上昇と下降を繰り返す音階を聴いていると、
ミケランジェロの『最後の審判』の絵を思い浮かべる、
そうすると、
この作曲家は絵の向かって右側、
下降していくグループの一人なのかしらん、と思って、
深読みする人の多さもさもありなん、と思う。



そして、
なんとなく鬱気が来てる時は、
いつもこの曲がどこかからか流れてきたり
演奏を聴きに行く機会があったり
何回も繰り返しリピートして聴いたりするのです。




続きを読む

(・◇・)


ああ

なんでみんな



ズルイや



なんで僕だけ





                    by『ソラトバズ』












私の偏見。

続きを読む

やつらの足音のバラード


地平線の彼方よりマンモスのにおいとともにやつらがやってきた 
                                  by 『やつらの足音のバラード』





これってさあ

昔から思ってたけど、

すんごくいい曲だよねぇ。



続きを読む

Extra

プロフィール

ゆふびびだった

Author:ゆふびびだった
猫。ラーメンズ。音楽。本。
そんなことをいろいろと。

最近の記事

FC2カウンター

ブログ内検索

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

地味に参加中です。よろしくです。

こっそり参加中です。よろしくです。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。