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心にイタイ

南朋さん出演映画を観てます。

今回は、こちら。

春眠り世田谷 春眠り世田谷
大森南朋、今井あずさ 他 (2005/08/26)
BBMC

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イタイ。
いろいろ心にイタイ映画でした。


ぷーの人だったり
ぷーになったことのある人だったり
何か夢を追いかけようとして勝算のないぷーをする。
彼がぷーになっちゃったよ!とか。
そうです
ぷーとはいわゆるプー太郎。
南朋さんの役はプーさんなんです。
時計の針を一度、止めてみる。
世の中の流れからちょっと抜け出してみる。
そうすれば、わかるはず。
好きなこと。
やりたいこと。
夢。
それを求めて、ちょっとプーになってみる。

でも、
それは幻想である、という悲しい現実。
この映画を作った人の目は、冷徹です。

人間は、
人と人とのつながりである「社会」からはみ出したら
生きていけない。
生きていくためには、「社会」に参加して、仕事をして、
お金や食べ物を手に入れなきゃならない。
そこから抜け出して、
独りで何かを考えようと模索してみると、
どんな形であれ
虚無が襲ってくる。
出口の見えない暗黒はいとも簡単にその人を包んでしまうのです。

でも、
虚無を正面から見据える、という経験は
全く価値のないものなんだろうか。
他人から見て全然プラスにならないことだったり、
とっくの昔に誰かが考えて、
とっくの昔に答えが出ていることだったとしても、
同じ虚無を見つめ、より深い回答を見出した人が
過去に存在していたとしても、
本で得た情報・メディアで得た情報は
自分の経験で得たひらめきには敵わないんじゃないか。

南朋さん演じる青年が背負っているテーマです。


この映画の秀逸なところは、
彼がはまりこみそうになった虚無感を、
彼が持っている独特な温かみで覆ってしまっているところです。
全編をとおして感じられるのは、
羽毛にくるまれているような柔らかさ。
血を流すべき心は、
傷がつくと同時に癒されてしまい、
ふんわりと次の思考へといざなわれる。
ストーリーではなく、
南朋さんの存在で成り立っている映画だと思います。
違う人が演じたら
全然違う映画になってしまうでしょう。


優しい大森南朋さんを見たい人にはオススメです。
露骨なシーンがあるにはあるので、
親御さんとは見ちゃだめだぞ。
あと、
実際プーの彼を持つ人とか、自分がプーだ、という人は、
覚悟して観たほうがいいぞ。
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