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a green caterpillar

DVDを上手く読み込み出来なくて、
とりあえず一つだけ見ました。

『乱歩地獄』
より
『芋虫』。

乱歩地獄 デラックス版 乱歩地獄 デラックス版
浅野忠信、成宮寛貴 他 (2006/05/25)
ジェネオン エンタテインメント

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南朋さんが主役だお!
ほとんど出ずっぱりだお!

そして、

原作が発表された時、世間から
ものすごく嫌悪された小説を題材にしているわけで。

設定は
ものすごくキツイ話です。


ネタバレあります。
辛X∞







以下、ネタバレあります。









なんで乱歩を映画化すると

みんなこんなにトホホな出来になってしまうんだろう。




簡単なストーリー。
彼女の旦那さんは、戦争で四肢・声・そして顔を失い、
腹の皮膚感覚・視覚・
そして彼女への欲望のみで生きている姿で戻ってきました。
軍神として名誉だけは与えられました。
彼の奥さんは彼の世話をしているうち
だんだん変なサド趣味に憑りつかれていきまして、
ラスト、最後に残った彼の眼を…。


この映画では、設定に改変を加え、
ビジュアルとして美しい妻と醜い夫を対比させ、
舞台も打ちっぱなしのコンクリートにして
無機質な景色の中、
のたうちまわる有機質を対比させているようです。


やりたいことは
わかるんだけど…


肝心の登場人物の心理がありきたりで
想像の範囲内で判断してしまっていて、
それがために

つまんないよお。



映画監督さんたちには、
乱歩の描く世界が
極彩色の妖しい血と毒と愛欲にまみれたものとして
理解されるのではないだろうか。

しかしながら、
乱歩の小説が語る恐怖は、ビジュアルではない。
なにかしらのトリガーがあれば、
容易に狂おしく壊れていく人間心理の恐ろしさを
凄まじい筆力をもって描いていく作家なのである。

すなわち、
その時点で最高の技術で映像を創り上げたとしても、
そこに息づく人間たちの心理を掴み損ねてしまうと、
鮮やかな夢の世界は
朝の光に晒され
無残に砕け散り、ガラクタだけが散らかってしまう…。


私が『芋虫』を観て抱いた感想は
そんな感じでしたね。
他のもイマイチ食指が動かないけど、
ざっと観ておこうかな。


で、
この主役の旦那を演じているのが南朋さんです。
包帯にまみれ、
四肢はなく、
顔は焼け爛れ。
かすれた声と
目の光に彼を少しだけ感じます。
役者はみんな体当たりでがんばってるんだけどなぁ、
ストーリーや演出がなぁ…。



ホルマリン漬けにされた彼の手は
なんか色っぽくて、
それだけすごく好い感じでした。
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