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本を読みたくなる。

それを見たり聞いたりすると、
本をいっぱい読みたくなるものってありますよね。

露骨に「本を読め!!」ということじゃなくて、
上手いこと作中に本を引用していたり。
読んでたら色んな本が出てくるので、読みたくなったり。

私は
たまの歌を聴いたり、
梅原猛さんの著作を読んだりした時、
いろんな本を読みたくなります。
たまの歌は、彼らの歌のイメージの源泉を探りたくて。
梅原猛さんは、読まなきゃ!!という強迫観念に駆られるみたいです。

ラーメンズのコントもそうかも。
『TEXT』を観て、宮澤賢治を読んだ人、結構いるんじゃないかしら。

この漫画も、もう5巻目。
読んだ時、いろんな本を読みたくなりますね~。

電波の城 5 (5) (ビッグコミックス)電波の城 5 (5) (ビッグコミックス)
(2007/12)
細野 不二彦

商品詳細を見る



ネタバレあります。
この作品の主役である、天宮詩織嬢。

彼女は果たして、
天使か、
悪魔か。

隅田川河童合戦もクライマックスを迎えたわけですが、
ストーリーが一体どんな方向に進んでいくのか
まだ全然、先が見えず、
彼女の真意も全然わかりません。
続きが楽しみな漫画です。

天宮嬢は常に本を携えてます。
時に宮澤賢治であり
時に孫子であり
時に芥川龍之介であり
時に谷崎潤一郎であり。

その時、その時に
その作品群が
効果的に使われているのはさすがです。
『ギャラリーフェイク』での美術品の魅力の描写は記憶に新しいですよね。


今回、一番強く印象に残るのは、文学作品ではなく、
ある自殺者の残した遺書だったんですけどね。

父上様、母上様、
 三日とろゝ美味しうございました


円谷幸吉の遺書。
最期、彼の中に強烈に甦ったものは、
家族と食べた様々なもの。
それは、普通の生活への憧憬だったのでしょうか。

あと、谷崎潤一郎の『幇間』。(未読でした。残念)
ろくろ首登場。
製作したおじさんが、「そいつは「タニザキ」だね」、って言うのが
本読みには嬉しいかな。
「タニザキ」って苗字を言っただけで、
「谷崎潤一郎」のことを言っていることが解る嬉しさ。


この漫画、
このようにいっぱい本が出てくることもさることながら、
天宮嬢がすごく楽しそうに、嬉しそうに
本を読むんですよね~。
それが、すごくキレイでね~。
私も負けずに読むぞ!!!!!
そんな気分になります。
だから私はこの作品を読むと、本が無性に読みたくなるんです。


細野不二彦作品で、
天宮嬢はなんか、私にとって久々のヒット。
彼女がここ一番の勝負をかけている時、
「目」が燃えてるんですよね。
メラメラと。
すごい画力だと思う。

前のヒットは
この娘ですね~。

さすがの猿飛 (1) (MF文庫)さすがの猿飛 (1) (MF文庫)
(2003/07)
細野 不二彦

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文庫が出るのはいいことだ!!
また読めるとは感動でした。
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